断髪フェチ語 第一章 (8) 僕の名は切流

zorba2442

僕の名前は村上 切流(キル)
吉祥寺出身で、桂木町にある桂木高校、通称桂高に通う高校二年生。

身長162cm体重56kgで小柄。
身長が小さい事が少しコンプレックスです。

彼女はなし、成績優秀、髪型は耳にかかるくらいの黒髪で、そこそこモテます。

人には言えない趣味を持っていて、
女性の髪の毛が好きで好きで、毛束コレクションをしています。

よく美容室のゴミ箱から毛束を探して、
ロングヘアがあれば持ちかえり、
家でコレクションしているいわば断髪フェチの毛束コレクターの変態なんだ。

分かってはいるけどやめられず、スリルもあり日課になりつつあった。

そんな矢先にXWorldに出会い、
ステルスって言う禁断魔法を手に入れた。

ステルスとは、術者、術者が身に付けている物体(衣類、ハサミやバリカン)が透明になる。
ステルスの効果時間はとても長く、透明のまま寝て朝を迎えた時もまだ透明のままだった。
だが、ぼくは臆病なので時間を1時間と決めて透明になっている。

ステルスがあると、髪束が取り放題!
って思ったんだけど、なんだかスリルが無いと楽しめない自分がいる。

ステルス使った毛束集めに飽きた頃、昔から心にあったある思いが蘇った。

断髪したい!

僕は女の子の髪の毛を断髪したい!

吉祥寺駅周辺は人がごった返していて、平気だろうと、、、、
思ったら既に行動にでてしまっていた。

人生初の断髪はものすごかった!

ハサミで女子高生のロングヘアを鷲掴みし、根元からザクッと断髪!
そのあとバリカンで丸坊主にした。
正直やり過ぎた。。。

でも、決してバレる事は無いだろう。
そう思うと、今日もまた吉祥寺に出向き、ターゲットを探していた。

僕のターゲット(好み)は、身長が高く、スタイルがよくて、黒髪スーパーロングヘア。
そして、そのスーパーロングヘアをハサミで根元からいくのがたまらなく好きだ。
ハサミ以外にも、バリカンで丸坊主にするのも好きだ。

切流は辺りを見渡した。

「ここら辺にはあまりいないようだな
わりかし人通りが多く、少し入ると人通りが少なくなる公園裏辺りにいってみるか」

切流は公園裏辺りに向かった。

「んー、ここら辺なら目当ての女性がいそうだなー」

(お!
おおお!
いたーっ!)

切流は、スーパーロングヘアで前髪は流している感じの、なかなか美人の大学生風の女性を発見した。

(髪の毛の長さは腰くらい
かなり綺麗な髪質だなぁ!
やばい、僕のあそこが大きくなっちゃう
隠れた場所でステルスしなくちゃ)

切流は隠れた場所でステルスを唱えた。

シシシーッン!

女学生が路地に入ってきた。

切流は女子大生に近付き、断髪のタイミングをはかっている。

女子大生に密着し、臭いを嗅ぎ始めた。

くんくんくんくん。

(いい香りだぁなぁ!
こんないい香りが嗅ぎ放題だなんて僕は本当についている!)

切流は左手で自分のあそこをにぎにぎしながら、右手で女子大生の髪の毛を優しく撫でた。

「ん?」
女子大生が不思議がりながら後ろを向いた。

「おかしいわねぁ」

(ふふふ
髪の毛触られている事に気づいてないなぁ!
引っ張ってみよう!)

ぐい〜っ

切流は女子大生の髪の毛を軽く引っ張った。

「イタイっ!
さっきから何なのよ!」

声を荒げながら、女子大生が振り向く。

「誰もいないわ
気のせいかしら
でも確かに今、人に引っ張られたような」

(そろそろカットの方に入ろうかな
少し人目が少ないあの路地に入ったら決行しよう!)

女子大生はまんまと細い路地に入って行った。

切流はハサミを取り出した。
(よし、まずは前髪からかな。)

切流は女子大生の前に小走りで回り込み、機会を待った。

(今だ!!!!!!)

左手で前髪を引っ張り、右手でいっきに髪の毛を断髪する。

バサァァァァァァァア!

大学生の前髪が地面に落ちた。

「キャャャャャァーーー!!」

(やばぃ!!)

「な、なんなのぉ、わけわからない
何で髪の毛が!!!」

(やばいけど、相手には姿がわからないし、このまま続行するしかない!
一気にバリカンで仕上げるか!)

切流はハサミをしまい、
バリカンを手にした。

ヴィィィィィィィィィィーーーーン

バリカンの音が辺りに響き渡った。

「え、え、今度はなに?
なんなのこの音は!?」

バリカンはステルスにより姿は消えているが音が響いている。

(やっぱ、バリカンは音が大きくて目立つなぁ
でも、まぁ、形は消えてるから、このままやり遂げるか)

切流は大学生の額にバリカンを当てた。

「な、なに?額に冷たいものが当たってる。恐いっ」

ヴィィイイイイーーーーーン!!!

ジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリィィィィ!!!

女子大学生の前髪が無残にも落ち武者ヘアーへと変わっていく。


「あ、あ、ぁぁ、ぁ、ぁあ」

バリカンは向きを変えて女子大生に襲いかかる!


ヴィィイイイイーーーーーン!!!

ジョリジョリジョリ


ジョリジョリジョリジョリジョリジョリ


ジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリ

「あ、あ、ぁぁ、ぁ、ぁあ」

女子大生は涙を流しながら身体は震えて、今にも精神崩壊しそうになってる。

(や、やばい、たまらない表情!!
も、萌える!)

今度は左手で右の残った髪の毛を鷲掴みにしなかまら、右手で思いっきり刈りはじめた。

ヴィィイイィイィイーーーーーン!!

ジジジジジジジジジィーーーーー!

右半分が刈り上げられ、見るも無残な髪型へと変わり果てた。

「ハァハァハァハァッ
ハァハァハァハァ~」

(たまらない、この髪型たまらない。
僕のあそこがすごい事になってるぅ~~!
か、か、髪の毛持ち帰らないとぉ)

落ちた髪の毛を拾ってカバンの中に入れはじめた。

(大量、大量だあ~!髪の毛大量だあ~!)

「どうかしましたかぁ〜?」

遠くの方で男の声がした。

(や、やばい!!
人が来る!
人がきたら流石にやばいな!)

男の足音がこちらへ近づいてくる。

(女捨てて逃げるかっ!
とりあえず女を消しておこう。)

「トゥステルス!!」

切流はトゥステルスを唱えた。

女子大生は姿が透明になった。

切流はその場をたちさろうとした。

っと、その時。

タッタッタッタッタッタッ

!!!!!!

(ん、あれは守か、守じゃねーか、
なんでこんな所に
だが、今は考えてる場合じゃないな)

「姿がない
既に逃げられているみたいだ」

「そんな事ないわ守。
ステルス使いなら、透明になって、この近くで私達を見張ってるはずよ」

路地から守と優子とゆいがやってきた。

「あぁ、そうか、そうだったな。
しかしどうやって見つけるか」

「あ、あぁ、あ、ぁ、ぁ、ぁ」

「守!静かに!何か聞こえるわ」

「ぁ、ぁ、ぁ、あ、あ、ぁ」

「女性の声。
どういう事だ、犯人は女性という事か!?」

「ご主人様、違うと思いますの。
禁断魔法は、一定の条件をクリアすると進化する仕組みがあるって聞いた事がありますの。
だから、きっと犯人さんは、その進化によって対象を自分から他人に変えたんだと思うの」

「なんだって!!ゆい!それはストップにもあるのか?」

「確信はないですけど、多分可能なの。」

「っと、今はそんな事言ってる場合ではないな。とりあえず女性を探そう」

(どういう事だ、、、、
守達は僕を探していたって事か!?
そして禁断魔法の事も。
彼らもXWorldのユーザーなのか!?
ともかくここはひこう)

切流はその場を離れた。


「大丈夫ですかぁ〜?
私達は味方です、いるなら返事をしてたください」

「は、、、、はぃ」

「ん、あっちから声が聞こえる!」

「た、た、たすけ、てぇ」

「大丈夫です、もう私達がいるので平気ですよ」

「あ、あ、ありがと、、ぅ、ごさいますぅ」

「ゆい!魔法を解く事って出来ないのか?」

「それは、、、私でもわからないですの。ただ確実に言える事は、時間がたてば必ず効果が消えますの」

「なら、待つしかないか」

「はいなのっ!」

数分経過し、トゥステルスの効果がきれた。

そこには左半分が丸坊主に刈り上がった女子大生の姿があった。

「やっぱりステルス使いの仕業見たいね、一歩遅かった見たいね」

(やべぇ〜、萌える!)

「ステルス使い、厄介だな、透明だと探しようがないな。
せっかく出会えたのに、対策を考えよう。
ゆい、何か方法ないか?」

「私にはさっぱりですの。
でも、もしかしたらあの方なら何か方法を知っているかも知れないですの」

「あの方?」

「はいですの、あの方と言うのは、私のお師匠様の、キラ様ですの」

「キラ。
何処かで聞いた事のある名前だな」

「何を言っているの~守。
キラと言えば、
XWorld最強4ギルドのうちの一つ、
ザナルトーンのキラの事でしょ!
XWorldやってて知らない人はいない超有名人よ!
しかも、能力は明かされてないけど、禁断魔法の所持者とか」

「あー、そんな感じか」

「はぁ〜っ、
守は本当そういうの興味無いわね〜」

「まー、いーじゃん。
で、そのキラさんは何処にいるん?」

「きっと、XWorldのザナルトーン本部なの!」

「てことはー、またXWorldって事か、、、」

「そういう事になるわね」

「とにかく、女子大生を警察に預けて、それからXWorldね」

「はいなのっ!」

「おうよ!」

守達は女子大生を警察まで連れて行き、事情聴取を受けたのち、XWorldをするため、Xcafeへと向かった。

つづく

次回は再びXWorldでキラ探しの旅へ!!!

断髪フェチ語 第一章 (9) ザナルトーン本部へ


関連記事
Posted byzorba2442

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply